株式トレードに重要な3M(Mind:心理編)

システムトレード

Mindの重要性

株式トレードに重要な3Mでも書きましたが、これが一番私をシステムトレードに導いたので、

これについてもう少し説明を入れていこうと思います。

トレードの世界で

「頑張ればそのうち儲かるようになる。」

「経験を積めば徐々に利益が積みあがっていく」

そんなことはなかなか難しいです。

というか私には不可能と感じています。

プロスペクト理論

基本自分の気持ちのままトレードを続けていくと損失を繰り返していくことになっていきます。

有名なのが「プロスペクト理論」です。

日本語では「損失回避の法則」と言われています。

簡単に説明すると、

『人間の深層心理には「損をしたくない」という気持ちが強い。

またいったん利益が出たら(利確していなく含み益の状態でも)それは自分の物を捉えてしまう。』

ということです。

なので含み損が出てきたら、損をしたくないので何とか収支トントンのところまで戻るまで粘るか、どうにもならない損失まで来て損切りをする。

このパターンは収支トントンか大幅なマイナス。

逆にエントリーして含み益が出てきた場合も、でき来た含み益が忘れられず、例えば1万円の含み益が出て、そこから8千円の含み益に減ってしまうと

「2千円損した」

という気持ちになって、

「せめてまた含み益1万円になるまで待とう」

となり、結果そのまま含み益が減って行ってしまう。

収支トントンで手仕舞いできればいいですが、

最悪そのままマイナスになって、最悪の気持ちで損切りということもあり得ます。

理性のままにトレードをした時の収支と気持ちのパターン

細かくパターンに分けていくと

■エントリーして思ったように利益が出る方向に動かなかった場合

 A:粘って粘ってそれでも含み損が積み重なって損切り

   最悪のパターン(でも結構頻繁に起きる)

   収支:損失大    Mind:「早めに損切りしておけばよかった」

 B:収支トントンまで粘って手仕舞い

   何とか収支トントンで乗り切ったパターン (これができればまだマインド強い方)

   収支:プラスマイナスゼロ  Mind:「やれやれ」

 C:利益が出るまで粘って利確

   株価が短期間で利益側に動いた場合を除けばまず無理なパターン

   収支:利益確保  Mind:「やったー」

頻度は C>B>A となって利益が増えていくことはないでしょう

   

■エントリーして株価が利益が出る方向に動いた場合

 A:保有期間の最高値で手仕舞い

   まずあり得ないパターンなのでこれを狙ってはいけない

   収支:利益確保     Mind:有頂天

 B:利確だけど保有期間の最高値では手仕舞いできていない

  裁量で利益が取れる場合はほとんどこのパターン

   収支:利益確保 Mind:うれしいけど、最高値で利確したかったなー(ちょっとモヤモヤ)

 C:収支トントンで手仕舞い

  いったん出た高値にこだわってしまった結果の結構あるあるパターン

   収支:トントン   Mind:最悪

 D:損切り

   ここまで来るのはまれと思いきや以外にある

   収支:マイナス  Mind:「もう株やめたい」

 頻度的にはB=C>D>A

体感的な話なのでご了承ください(笑)

こちらも利益は薄利を積み重ねるか収支マイナスになって撤退という結果でしょう。

 本能のままで売買をしていると設けられない!?

ごく一部の天才トレーダーと言われている人以外は、

本能のままに売買をしていればいずれ自分の大事な資産を減らして

相場の世界から撤退という結果になることでしょう。

つまり相場の世界で利益を積み上げていくには感情に任せて売買をしないMindが必要になるということです。

まとめ

相場の世界で利益を積み上げていくには

自分が確信をもって使える手法(Method)を信じて短期間の損益に惑わせることなく

淡々と売買する必要がある。

私の場合は結局そこまでMindを鍛えることができず、システムトレードへ移行しました。

システムトレードとMind

ではシステムトレードであれば全く気持ちにぶれがなくなるのか、

といればそうでもありません。

その場その場で含み益、含み損で気持ちがぶれますが、

ほとんど自分の手法でトレードできます。

その理由は

  • 売買回数が多くていちいち裁量を入れていられない
  • 過去の実績で期待値が明確になっている
  • 過去に勝ちトレード負けトレードを繰り返して利益を積み上げいるのを理解しているので個別売買の勝敗にこだわらなくなる

こんな感じでしょうか。

なので私は株主優待目当てや長期投資以外はシステムトレードを続けています。

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